アプリー日記 ♪  › 2011年01月13日

2011年01月13日

老舗の和菓子

知り合いが「丸栄のすぐ近くにおいしい和菓子屋さんがあるよ」と教えてくれて

さっそく行ってみました。

お店の看板は「山口屋」とあります。



昼前にお店に入ると、はるか前の幼少のころ見たような

昭和の和菓子屋にタイムスリップ。



店の奥では、大きな鍋をかき混ぜながらあんこを作っていらっしゃった。


ところが肝心の和菓子はまだほんの少ししか並んでない。

和菓子づくりの手を止めて80代とお見受けする大将が出てこられ、

「昨日は休みで、さっき作り始めたからまだ並んでないんだわ」。



「あっ、そうなんですか~。実はここの和菓子がすごくおいしいとい噂を
 
 聞いて買いにきたんです。」と言うと目尻を下げてすごく嬉しいそうな顔。

その顔の可愛いこと。
(人生の大先輩に対し失礼っ)


大将は「どこから来たかね?」「ほー、そーかね」
「昔はよう入った時もあったけど、今は不景気だわ」。

そんなことをお話ししながら、羊かんと蒸しパンを買わせていただきました。





家に帰ってから、羊かんを食べてみると

「おいしいー!」


甘さ控えめで、食べた後の口の中のあっさり感がこれまた素敵。

余計なものは入れず、長年培った職人の技で丹念に作られた和菓子の味です。


今はなかなかこういう味って少なくなってしまいましたね。

こちらの大将もずっとお元気で、この伝統の和菓子の味を

守り続けて欲しいです。



  

Posted by アプリー at 22:34Comments(2)日記