アプリー日記 ♪  › 日記 › 人が自然と集まってくる人(会社)になる3つの秘訣

2012年09月04日

人が自然と集まってくる人(会社)になる3つの秘訣

今日届いた小田真嘉さんのメルマガがとても

良かったので、こちらに転載します。

世の中どんどん変化していますね。

アプリー 飯田


以下、メルマガ文 ↓  ↓  ↓






 もう9月が始まり

 時代の大転換期になるだろうと言われている

 2013年まで、残り4ヶ月となりました。



 私自身、日々のコンサルティングを通じて


 グローバルに展開している上場企業から中小企業や個人事業主

 各分野で活躍しているプロフェッショナルから主婦や学生まで


 たくさんの方々や会社に関わる中で

 世の中が、ものすごいスピードで変化していることを肌で感じています。



 そのひとつの現象が

 
 能力、技術、実績、規模、知名度には

 それほど関係なく

 以下の3つに分かれてきているということです。
 

 1.なぜか、人がどんどん離れてしまっている人(会社)

 2.人を必死に集め、なんとか維持している人(会社)

 3.不思議なことに、人が自然と集まってくる人(会社)



 しかも、ここ数年前までは

 人が集まっていたにも関わらず

 急に、離れていってしまっている会社があったり


 その逆に


 今まで、努力はすれども

 なかなかスポットライトが当たらなかった方が

 なぜか、急に注目され

 人がどんどん集まってきたり・・・。


 これらの変化は

 人々の価値観の基盤が変わってきていることで

 「人が離れる人」と「人が集まる人」が変化したり


 これからその差が

 ますます広がっていくのだと思います。


 その解説は

 とっ~ても長くなるので、ここでは省きますが


 大事なポイントなのは

 
 『どんな人(会社)に、自然と人が集まってくるのか?』


 ということだと思います。


 私自身、日々

 「人が自然と集まってくる人(会社)」とのご縁をたくさん頂く中で

 彼(女)らには、いくつかの共通点を感じています。


 今回は、その共通点を凝縮し


 新時代の潮流に乗り

 「人が自然と集まってくる人(会社)」

 になるための3つの秘訣を、お伝えします。



 まず1つ目が


 『仕事の本質の追求して、幸せが広がる働き方を目指す』ことです。


 今、個人も会社も国家でも

 「幸福度(どれだけ幸せか?)」という基準が注目されています。


 今までの単なる収入、売上、GDP(国内総生産)の経済成長を目指すのではなく

 個人、会社、国民が幸せで豊かであることを目指そうという動きです。


 
 「そもそも、幸せとは何か?」

 「どうすれば、幸せになるのか?」

 「どうなれば、不幸にならないのか?」


 というテーマは昔から問われてきました。


 『幸せ』そのものについては

 語り尽くせないほどありますので

 また、いずれどこかでお伝えしますね。



 ほぼ、すべての人(会社)に共通することは


 まず自分(自社)が幸せな状態で働き

 周りに幸せが広がるような仕事をすることでしょう。


 では…


 どうすれば

 そのような仕事や活動ができるようになるのか?


 それは

 今の仕事の本質を追求することです。


 その本質から遠ざかって働いていれば・・・


 ・最低限のことや決まったことしか、やらなくなる

 ・楽しみや働きがいが薄く、モチベーションが下がっていく

 ・表面の情報やブームに踊らされたり、巻き込まれていく

 ・現状維持に甘んじ、新しいことに挑戦しなくなる

 ・目先の損得やお金の不安に振り回される

 ・目標達成すればするほど、不幸が強まっていく


 など、いろいろな落とし穴にハマるでしょう。


 そもそも

 経済成長や規模の拡大が

 幸福や繁栄と一致しなくなった今


 単に言われることだけをやっていたり

 良い商品(サービス)を提供しているだけでは

 不十分になりました。


 関わる人たちの幸せを

 自分(自社)の幸せとし

 周りに幸せがより広がるような仕事をしていくことが

 これからますます重要になってくるでしょう。

 
 そのためには


 今の仕事を通じて

 自分たちがどんな幸せを広げていけるのか?


 その社会的な役割や意義を突き詰めていくことです。

 
 ・今の仕事は、どんな人を、どのように幸せにするのか?

 ・そのためには、何を大事にして、何を目指すか?

 ・具体的に、どんなお手伝いできるのか?

 それらを追求していくことです。

 
 すると

 自分たちがやるべきことが、自然と見えてきます。



 たとえば


 ふとん屋さんの仕事の本質は

 単に良い布団を売るだけではなく


 心の幸せと体の元気を充電できる

 良い眠りをするためのお手伝いすることです。


 そのためには


 ・よく眠るための寝室環境の作り方や

 ・一日を良く締めくくる夜の習慣や

 ・一日の良いスタートを切る朝の習慣など


 良い眠りをするための具体的な応援もできます。




 薬屋さんの場合なら

 単に薬を売るだけではなく


 健康への意識を高めて

 病気にならない幸せな生き方を応援することにあります。


 病気になりにくい生活習慣や心の持ち方を伝えたり

 薬と食事と健康食品の良い食べ合わせなどを指導したり


 幸せな生き方をするための具体的なお手伝いができます。



 主婦の場合なら

 単に家事労働をすることではなく


 大切な家族を幸せにして

 その溢れた幸せで、社会(世の中)を幸せにすることです。


 私は、師・北極老人から

 「男は世界を動かし、女は男を動かす」

 と教わりましたが


 主婦の幸せは、世界の幸せの源泉(原点)なのです。



 
 どんな仕事も、すべて一緒です。


 単なる労働や作業を行うのではなく

 お金のためだけに働くのでもなく

 経済的な成長や成功だけを目指すのではなく



 自分の仕事が

 ・一体、誰を、どのように幸せにするのか?

 ・そのためには、何ができるのか?

 ・どんな応援ができるのか?

 それを自分なりに追求していくことです。


 仕事の本質の追求には

 「コレでOK!」という

 ゴールも正解もありません。


 ずっと追求し続けて深めいき

 その瞬間、その瞬間に

 自分なりの答え(仕事観)を持っていることが大事なのです。



 アリストテレスは
 
 「幸福とは、だれもが求める究極目標であり

  そのためには良く生き

  人のためになる行為をすることである。

  それは、徳(アレテー)に即した魂の活動である」


 と言いましたが


 どの職業(分野)を選ぶかよりも

 どんな仕事観で働くかが重要だと思うのです。


 どんな仕事でも本質を追求し

 足元を掘っていけば泉が湧き

 周りに幸せをもたらすのです。


 さて

  
 自分の今の仕事の本質は何だと思いますか?



 
 


同じカテゴリー(日記)の記事画像
Inside of my brain
満月
ルノー展示会
歌舞伎座
お抹茶とだんご
しし鍋
同じカテゴリー(日記)の記事
 Inside of my brain (2013-05-03 10:09)
 満月 (2013-04-26 20:50)
 「夢やぶれて-IDREAMEDADREAM-」 (2013-04-23 08:14)
 ルノー展示会 (2013-04-21 09:30)
 歌舞伎座 (2013-03-30 21:53)
 お抹茶とだんご (2013-03-25 11:33)

Posted by アプリー at 17:45│Comments(1)日記
この記事へのコメント
 意味のある深い文章ですね!

  考えさせられます。

  ヒデ
Posted by ヒデ at 2012年09月05日 08:20
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。